40代が転職相談するなら「対面」「メール」「チャット」どれがオススメ?

40代が転職相談するなら「対面」「メール」「チャット」どれがオススメ?

転職相談は対面でのサポートが主流ですが、メールやLINEでの相談やチャットによるサポートなど、たくさんの相談方法が用意されています。どの方法を使って、転職相談するといいのでしょう?特に40代にオススメする転職相談の方法についても、ご紹介します。

転職するタイミングから相談方法を選ぶ

まず、あなたがいつ転職したいと考えているのか? 転職可能な時期から、相談方法を選ぶといいかもしれません。

すぐにでも転職を希望するのなら、相談相手は転職エージェントがオススメです。もし転職エージェントに登録できるだけのスキルを持っていれば、決められたサポート期間内で転職先の紹介を無料で受けられます。

転職エージェントに所属するキャリアコンサルタントは、あなたとの「対面」による面談を希望するはずです。なぜなら対面のほうが、あなたの情報を多く得られますし、よりあなたにマッチした転職先を紹介しやすくなるからです。また、「対面」はコミュニケーションが深まるので、信頼関係が築きやすくなります。

キャリアコンサルタントは、転職相談に来たあなたを総合的に見ています。話し方、身だしなみ、その人の持った独特の雰囲気は、チャットやメールなどのテキストベースではもちろんのこと、Zoomなどのオンラインでも分からないものです。「対面」による面談のあとは、「メール」サポートに移行していきます。

今すぐ転職する気はないけど、半年後、1年後くらいに転職を考えている人は、転職エージェントは避けて「チャット」や「オンライン」を使った転職相談を利用するといいでしょう。転職エージェントと違って、具体的な求人の話よりも、将来のキャリアなど、長期的な視点で転職相談に乗ってもらえるはずです。

例えば『dodaチャットサポート』は、土曜日も対応していますし、仕事終わりの22時まで対応してもらえます。また『ジョブクル』は、アプリを使ってキャリアアドバイザーとの「チャット」でのやりとりが可能です。

テキストベースの転職相談は、身だしなみを整える必要がなく、交通費もかかりません。好きな時間に気軽に利用できるメリットがあります。一方で、メールやチャットなどのコミュニケーションに不安を感じた経験はありませんか? 相談相手は怒っているのだろうか? 気に障った文章を送ってしまったのでは? といった対面にはない難しさもあります。

また、メールやチャットは対面に比べて、お互いに伝える情報量が何割か減ってしまうので、相談したい内容を絞って、ピンポイントで相談する際に使うといいでしょう。

他にもある転職相談先

厚生労働省のおしごとアドバイザーは、「電話」「メール」「LINE」による相談を受けつけています。相談相手は全員、キャリアコンサルタントなどの有資格者ですし、利用者も20代、30代~60代と幅広く対応しています。また、ネット上には求人を紹介しない転職相談もありますが、1か月10万円以上と高額です。

コロナ禍でZoomやgoogle meet、Microsoft teamsといったオンラインコミュニケーションツールの利用機会が増えていると思います。転職相談でも、オンラインカウンセリングを行っている会社もあります。オンラインであれば、対面に近いやりとりが可能なので、数は多くありませんが積極的に活用してみるといいでしょう。

こうしたオンラインツールを使った転職相談に慣れておくことで、Web面接(オンライン面接)の練習にもなります。ビジネス上でも使う機会の多いツールなので、面接時に操作で戸惑い、面接官にマイナスの印象を与えないよう転職相談で利用するのもいいでしょう。

転職相談先は相談方法から選ぶのではなく、自分の転職タイミングから考えて選びましょう。

40代からの転職相談もタイミングで選ぶ

40代からの転職相談は、ご紹介したサポートの方法を同時に利用してみるといいです。この中で、最も早く転職活動が動きだすのは転職エージェントです。

但し、40代になるとそもそも登録できるかどうか分かりませんし、仮に登録できたとしても紹介される求人数はそれほど多くないものと覚悟しておきましょう。さらに登録期間が決まっている転職エージェントもあって、あっという間に転職活動が終わってしまう可能性もあります。

もう1つ転職エージェント以外の上記の相談先を使って、中長期で自分のキャリアについて考えてみましょう。具体的な転職先を見つけるのではなく、これまでの自分のキャリアで今後どんな仕事ができるのか、自分が本当にやりたかった仕事は何なのかを相談する相手を見つけます。

いずれにせよ、20代30代の転職活動とは違う厳しい現実が待っています。それでもひとりで抱え込むよりも相談相手がいたほうが気持ちも落ち着きますし、長い転職活動を伴走してもらえる安心感もあります。

ある40代の有名アナウンサーがテレビ番組で、自分にはスキルがなく自信がないと不安な気持ちを吐露していました。視聴者から見ると、知名度のあるアナウンサーだから心配ないと思うのですが、本人は自分の市場価値を全く感じていない様子でした。

アナウンサー曰く、用意された原稿や正しく物事を伝えることに集中してきた分、自分の意見を発表するのが苦手なようです。それでも知名度やアナウンス技術、プレゼンテーション能力があれば、活躍の場面は多いように思います。

このように本人が気づいていないだけで、これまでのスキルを汎用的に使えるケースは多くあります。自分のキャリアやスキルで働ける先を勝手に限定しないためにも、第三者に相談してあなたのスキルを鑑定してもらってください。

CanWillとは

『Can Will』では、第一線のキャリアコンサルタントが、ミドル・シニア世代のあなたの強みや志向を掘り下げて、納得感の高いキャリア相談を行っています。 「転職すべきか、今の会社で働き続けるべきか?」、「自分の強みが分からない」、「職務経歴書の書き方が分からない」、「自分の市場価値について客観的な評価ほしい」。 このようなキャリアに対するお悩みやモヤモヤがありましたら、ぜひ一度『Can Will』のキャリアプロフェッショナルにご相談ください。